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| 型式 | 送液流量 | 遠心力 | 電気 | エアー圧 | 本体寸法 | 本体重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MG-50W | 20〜40ℓ／min | 〜3000G | 5.7kw | 0.5Mpa | 120x70xH105cm | 550kg |
| MG-150W | 40〜80ℓ／min | 〜3000G | 7.7kw | 0.5Mpa | 120x80xH115cm | 700kg |
| MG-50 | 20〜40ℓ／min | 〜1700G | 3.9kw | 0.5Mpa | 105x60xH105cm | 500kg |
| MG-100 | 40〜70ℓ／min | 〜1700G | 3.9kw | 0.5Mpa | 110x60xH115cm | 550kg |
| MG-200 | 70〜120ℓ／min | 〜1700G | 5.7kw | 0.5Mpa | 120x70xH125cm | 600kg |
| MG-400 | 140〜200ℓ／min | 〜1700G | 11.4kw | 0.5Mpa | 145x80xH145cm | 900kg |
- 回転数／遠心力は液濃度・送液量に合わせ調整します。
例：MG-150W型で送液流量80ℓ／min時遠心力3000Gを保証するものではありません。 - 本体重量は標準仕様時（本体SS製・回転体アルミニウム合金製）です。
接液部SUS製の場合、重量は変わります。本体寸法に制御盤・架台は含まれません。 - MG-50W型とMG-150W型が3000G仕様になります。
貴社仕様に合わせ設計いたします。(クーラント装置参考写真)
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MG-50W×3連＋3000L箱型傾斜付タンク
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MG-200×2連＋2000L円錐型タンク(MF膜付)
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MG-200×2連＋4000L箱型タンク
(シックナーバックフィルター付)
基本原理
- 送液ポンプよりノズルを通じて本体内回転体内壁に向かって連続的に送水されます。
- 送液された汚水は高速回転している回転体の遠心力により濾過分離されます。
- 濾過後水は回転体フタ穴よりオーバーフローしながら抜け本体外に自重排水されます。
- 分離されたスラッジは、回転体内壁に貼り付きます。
- スラッジ排出は濾過を一旦停止、本体下部のシャッターが開きスクレーパーにより掻き落されます。
消泡型MG-200D全自動遠心分離機
カスタマイズモデル：高い遠心力を維持しながら消泡効果を持つ特殊型遠心分離機
| 送液流量 | 遠心力 | 電気 | エアー圧 | 本体寸法 | 本体重量 |
|---|---|---|---|---|---|
| 70〜120ℓ／min | 〜2500G | 5.7kw | 0.5Mpa | 126.5x74.5xH146.5cm | 750kg |
検証効果：
- テスト試料（バレル研磨排水60ℓ:自動車部品製作用）
- 遠心分離機への送液量： 70ℓ／min
- 標準型MG-200と消泡型MG-200Dで、個別に3min間循環濾過後の液面泡発生量を比較
結果- 1：標準型MG-200で3min間循環濾過後に液面泡は40〜50cm成長しタンクからオーバーフロー
テスト開始前液面
3min 間循環濾過後液面
結果- 2：消泡型MG-200Dで3min間循環濾過後に液面泡は僅か5〜10cm
テスト開始前液面
3min 間循環濾過後液面
注：消泡効果は液質・スラッジ質で変わります。（要確認）
LD-5 & LD-7 手動型遠心分離機
汚液（汚水・汚油）に含まれる微粒子（スラッジ）を高い遠心力で高精度濾過・回収
装置概要
- 研削・研磨工程等で発生する加工液や汚液を高遠心力で濾過分離・簡単回収
装置特徴
- 据え付けも簡単なコンパクトな設計
- 最大遠心力900Gで高精度濾過
- 遠心力のみで濾過分離を行う為、フィルター・濾布等の濾材は使用無し
参考写真：LD-5（スイッチ盤はオプション対応）
装置原理
- 送水ポンプにて本体汚水入口から回転体内（ラバーバケット）に汚水が送水されます。
- 回転体の遠心力によりラバーバケット（NBR製）内壁にスラッジが貼り付きます。
- 濾過後水はラバーバケットから排水ノズルを経由して本体処理後水出口から排水します。
- ラバーバケット内にスラッジ溜まったら装置を完全停止後、本体蓋を開けます。
- 回転体からラバーバケットを取り外し、回収したスラッジを剥がし廃棄します。
装置工夫
回転体内にラバーバケットを装着、スラッジ廃棄時にラバーバケットのみ取外し清掃します。（再利用可）
参考写真：LD-7用ラバーバケット（NBR製）
参考濾過分離能力（例：ガラススラッジ）
| テスト機種: | LD-5 |
|---|---|
| テスト内容: | 50ℓ工水にガラススラッジ（0.4〜11μm：比重2.5）を1,000.mg／ℓ混入し、50ℓ／minで循環濾過 ［左側： 原液⇒1パス⇒2パス⇒3パス⇒4パス⇒5パス後、スラッジ回収］ |
| 原液 | 1パス | 2パス | 3パス | |
|---|---|---|---|---|
| SS濃度 | 900mg／ℓ | 390mg／ℓ | 280mg／ℓ | 160mg／ℓ |
※1パスとは、テスト液量50ℓ全量が遠心分離機を1回通過したと想定した液です。
テスト液50ℓを50ℓ／minで遠心分離機に送水している為、濾過開始1min後が1パスになります。
※対象液質・スラッジ質/ 種類（比重等）で上記数値は変わります。（要テスト）
装置仕様
| LD-5 | LD-7 | |
|---|---|---|
| 濾過処理量（ℓ／min） | 50以下（適正：30以下） | 100以下（適正：70以下） |
| 回転体容量（ℓ） | 7 | 15 |
| 回転数（rpm）［遠心力（G)］/ Hz | 最大2400［900］/ 60Hz | 最大1800［700］/ 60Hz |
| モーター容量（kw） | 1.5kw | 2.2kw |
| 配管径 | 汚液入口50A ・ 処理後液出口65A | 汚液入口80A ・ 処理後液出口80A |
| 寸法（mm）・本体重量（kg） | 520x380xH650 ・ 100 | 505x500xH800 ・ 180 |
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